約束までの時間を有意義に過ごすための独り談話室

離婚されるそうなので一人暮らし準備の為の心構えと今までの回想録(メモワール)

離婚会談

兼ねてからの約束があり、

本日は自宅にて義理兄夫婦を招き、

「離婚会談」を開催した。

不貞夫とはこの一年間まともに会話が成り立たなかった為、業を煮やした義理兄夫婦が話し合いを取り持ってくれたと言う訳だ。

モラハラ夫は話し合いが出来ない。

 

ほとんどのモラハラ人間に共通する事だと言われているが、ひとつの目的を話そうと振っても、それが自分に不利益な事であれば、話の論点をすり替える上、まぜっ返し、そこに「何故そんな事をするのだ?」という質問には「何でだか分からない?

分からないなら、それはお前が悪い。」

と言う無茶苦茶な理屈を振りかざし相手を翻弄する。その上に重ねるように、相手に対する批判をまるでミルフィーユのように幾層にも重ねて攻撃してくるので、大概の人間は神経をやられる。

(暗い目付きで、のっぺりとした表情のモラハラ人間から何度もこういう攻撃を受けていると自己肯定感が非常に低くなるので、何をしても、何をやっても駄目を出される気分になり、ついには何も出来なくなる。恐ろしいのは、モラハラとは人格で、そうやろうと思ってやっている訳でなく、無意識に標的を攻撃するのだ。相手に対する同情や共感などは、勿論ない。)

神経をやられる前に逃げようとするワタシに、今日も色んなナイコトナイコト言っていたけれど、

既に別居を決めたワタシの心にはもう何も響かない。

とりあえず婚姻費用請求の話しをしたけれど、だいぶ文句を言われたので、さて、どうなる事やら。

 

ワタシには分からない。

例え配偶者に不満があっても不倫なぞしないでキチンと話し合いをしている夫婦がほとんどなのではないのだろうか?

ワタシが不貞夫に日常生活での不満がある場合、晩酌をしながらああして欲しい、こうするのは無理だろうか?とその都度話しを向けていた。

だが夫は違った。

発作的に?元彼女に連絡を取り、その翌週には二人で手を取り合い、半年以上も家庭を省みずに遊び呆けてきた。

もし立場が逆なら?

あなたに不満を持つワタシが、あなたの知らない男と毎週のように夜遅くまで遊びに行って、恋人のように手を繋ぎキスをして二人きりでネットカフェの個室に一日中籠ってたら、あなたはワタシに理解を示すのか?

あなたがした言い訳のように、「ただの友達と遊びに行っていただけ。」なぞと言う嘘を信じられるのか?百歩譲って、他人同士のワタシには頭を下げたくないかも知れないけれど、子供達に対して自分は公明正大だと言えるのか?あなたが今、どんなに正論を言ったとしても、どんなに綺麗な言い訳をしても、ワタシの心には全然響かない。

 

と、話の最後に締めくくった。

夫は、黙っていた。

 

一年以上も拗れた関係は、たった一日の話し合いでキレイに収まるものでもないし、ワタシはワタシなりに言いたい事の一部は言えたので、会談の意味はあった。

 

そうして先程、夫は晩御飯に焼きうどんを作ってくれた。

モラハラ人間はいつもフルパワーで嫌がらせをする訳ではない。時には気持ち悪いくらい優しく、甲斐甲斐しく世話を焼いたりする。

勿論それは何かしらの魂胆がある時だ。

それを食べながらもワタシのように長年モラハラに晒された人間は、その優しさの裏に潜む赤い眼をした悪魔を感じながら、言い様のない具合の悪さを感じてしまうのだ。

とは言え、そんな生活もあと少しで終わりになる。

ここからが本当のスタートなのだ、と自分を奮い立たせる事と、夫からワタシに植え付けられた「出来損ない」と言う呪いを浄化することが、これからの課題。

 

疲れたなぁ。

外は、少しだけ雪がちらついたみたいだ。

 

 

承認欲求が強い傾向が、悪なのか

お昼が終わり、カタカタとPC の前で仕事をしていると、隣のシマのテーブル越しに上司と別の部署の上司が、聞こえてもいいのか悪いのか分からないようなトーンの大声で、なにやら他部署の若者(女性)の批判をしていた。

「あの子は仕事が早ければいいと思ってるけど、資料もズサン、プレゼンも適当、まとめも出来ない、ってそれで評価が厳しいってよく言えるね。」

「イマドキの子はホント、認められたい意識強すぎてメンドクサイよ。俺らの時がどんだけヘビーだったのか、見せてやりたいよな。」

「自分の適当さはむしろアタシのチャームポイント、みたいな言い訳が痛いんだよな。あーゆー所はもう社会人になったらアピール止めてくれっての。」

 

どうやら若い女性社員の悪口だけど、こちらは見ざる聞かざる言わざるに徹する。

まあ上司どもの愚痴も分かる気がするけど、

それを上手くマネジメントするのがアンタ方のお仕事なんだから、頑張ってくれ。

最近の若者は(若者と言うのは、なにも本当に極最近になってから出現した新種の生物でもなんでもないのに、「最近の」と付けるのは何だかオカシイ。若者に今も昔もないだろうと思う)「承認欲求」が強い、認められないとすぐに拗ねたりへこんだり落ち込んだりする、というような事象が会社の中のあちこちで起きているが云々、というジャーナルを読んだ。読んで字のごとく、人様から認められたい、褒められたいというような気持ちが強いという訳だけど、そういう気持ちは恐らく誰にでもあるし大勢の中で仕事をする人間にはあって当然だろうと思う。

ワタシのようなオバサンパートタイマーだって、ベテランパートタイマーだけを集めて業務報告会や定例会をする時、そこから外されるだけで、簡単にしょげたり腐ったりしてしまう。

(あーあ、こんなに頑張ってんのに、こっちには情報が直接来ないのか。ワタシなんのためにベテランと同じ事やってんの?)とか、

(ふーん、やっぱりベテランは特別扱いですかそーですか。報告会とか言って、半日以上業務サボってお喋りしてるだけじゃん。その六花亭のバターサンド、当然こっちにも分けてくれるんだよね?:食べ物をいただけないというのはなかなかハブられ感が強く、結構くるものがある。ワタシのような幼稚な人間にはそれが一番頭にくるのだ。)等とやっかみ半分、イラつき半分で横目で睨んでる。

 

お菓子やコーヒー等でベテラン達が昔話に花を咲かせるお茶会のような報告会が既に新人の間ではかなり問題視されている状態だけど、やはりそこは人の子、自分達も同じ業務をしているのだから、スタッフの一人として認めて欲しい、

一人前に扱ってほしい、という欲求の現れなのだ。

それを「悪」とするならば、

何のための「集団」なのだろうか?

人間とはいつもそこにないものをねだる。

大勢で生活している人間は孤独な空間に憧れ、

一人で過ごしている寂しがりやな人は集団に属することに恋い焦がれ、

人の持っている勲章やキャンディーを欲しがり、妬むのだ。

でもそれはすべて自然な気持ちであって、

オジサン達が危惧したり愚痴るほどご大層なことではない。

(うんうん、そうだよね)

といった表面だけの共感でもいいから匂わせてあげれば誰でもそれだけでほんの少し気分的にラクになるのだから、「可愛い同僚や部下」のためにそのくらい、やればいいんじゃないの?それ言ったら舌が2つにでも割れるの?そんなこと言うと財布のお金が減るの?

ただオジサンになっただけの小学生みたいな大人だから、

自分はいつまでもお袋やカミさんの承認を得たいのに、

他人には舌も出したくない、というのが本当の所だろう。

 

職場での承認欲求が強くて、何が悪いのか?

正直本当にワタシにはわからない。

仕事はひとつの目的に向かって団体で目指すので、

そのなかで迎える節目節目で仕事ぶりを承認されたがる、アイデアに理解を求めるのはおかしな事だろうか?

 

もういい歳になってくるとそういう欲望を持ち続けるのも体力が持たないので 、

「諦め」というものはいい具合の処方箋になるものだけど、

若い子はまだ気持ちが新鮮で不完全だから(不完全なのはワタシのような馬鹿なオバサマも一緒だけどこの歳の不完全さは云うなればドロンとしていてもひとつの塊に戻れるスライム状で、若い人の気分(ムード)というのは半熟玉子のような美しさのなかで液状の黄身がこぼれそうでこぼれないという不安な不安定さだ)もっともっと沢山の人に愛され、時にはぶつかりながら、オジサンの意味不明の「俺達の頃は伝説」の餌食にならず、強くなってくれればいいな、と思う。

 

そうすればこんな変なブログで自分のメモワールだ、なぞと陰で息巻いていたり、

盗み聞きした会話で妄想まがいの言いがかりを展開するおかしな人間にはならない(はずだ)。

 

 

 

怖いものが観たくなりジョニー・デップ祭り

huluに入会しているけれど、最近ゆっくり何か観ようという気になれずに、月会費がムダになっているように思う今日この頃。

はよ「シャーロック」のシーズン4の放送して!

(余談だが主演のベネディクト・カンバーバッチはどうしてあんな馬面なのにキュートなのだろうか?何か不思議だがあんな顔の長い男があのドラマでは何故かやたらと可愛く見える)

「スーパーナチュラル」の新シリーズ、いつですか?

 (ワタシがこの世の三大美形にランクインさせている主演のひとりジェンセン・アクレスは、若い頃の彼の美貌はもう非の打ち所がなさすぎて心が洗われるような神々しい美の塊なのだ)

そんな感じですが、

昨年末久しぶりにジョニーが見たい、と思い、

その日の午後は「スリーピーホロウ」と「フロム・ヘル」観てた。

どっちも好きな(?)世界だけど、「フロム・ヘル」の方はいささかグロい。なんたってジャック・ザ・リッパー(切り裂きジャック)。

今でもスコットランド・ヤード(ロンドン警察)の資料室には切り裂きジャックからの手紙が保管してあり、時々その資料室が一般公開される時がある。実際、ワタシ達がロンドンにいた時その機会があったが、本当に何の罪もない女性を何人も惨殺したおぞましき殺人鬼の本人が書いた(であろう)手紙が、なんだか時を隔てても尚何か凶々しい呪いがかかっていそうで、そんなモノが本当に存在するのだとしたら怖くて行けなかった。

(そのくせ殺人鬼の心理だとかFBI心理捜査官だとか未解決事件なぞの不可思議な部分にフォーカスを当てた話は好きだから、始末におえない。)

そういえば、ジョニーが演った「スィーニィー・トッド」もロンドンの殺人鬼だった。トッドが理髪店を営んでいたフリート街は普通にイースト・ロンドンで見つけ、本当に床屋があったのでやはり少し怖かった。(もちろんトッドとは無関係のお店です)

 

話がすぐ脱線するが、

ジョニーの演技は演技でないような風にジョニーが演る空間というものが、ワタシは好き。

ジョニーは漫画や童話の世界と現実の間の薄いひだをはらりとのけて普通の顔をして、行ったり来たりしているピクシーのような自分の魅力を知っていて、あどけないような瞳をしていて「凄み」をひた隠した熱情みたいなものを持て余した危険な人物を演らせたら一番の俳優なのだと、ワタシは思っている。

最近はプライベートであまり良い話が聞こえてこないが、

そういうものも「こやし」に出来るジョニーであって欲しいし、

歳をとったらその時に一番の演技が出来るとがった俳優だと思いながら、

ギルバート・グレイプ」のような透明感が懐かしく、

耳に残るは君の歌声」のロマの青年のように少し泥臭く味のある魅力的な役も久しぶりにいいのではないのかな、と自分だけの考えを味わいながら、

ゆっくりジョニーに浸る。

(でももしアンバーの言うように、

ジョニーがDV男だったら、やっぱり悲しいな。)

 

 

 

 

毎日別居のことばかりで何だか気持ちが晴れないので、

少し現実逃避。