約束までの時間を有意義に過ごすための独り談話室

離婚されるそうなので一人暮らし準備の為の心構えと今までの回想録(メモワール)

何十年も働くことになるなら、楽な方がいいに決まってる

こういう事を書くと、

お利口さんな方々からは「人生舐めてる」とか「考えが甘い」とか言われてしまうのは解っている。

ワタシたちバブル世代は、不思議な流れがあって、

子供の頃は勤労に励む父親と専業主婦の母親が一般的な家族の構図で、「多様な」家族の在り方なぞ、「もってのほか」だった。

ステレオタイプの家族でなければ、それは家族ではなかった。

 

しかし、オバサンになった今、社会に出てみてこうして周りを見ると、なんと「もってのほか」な家族を通り過ぎてきている方々の多いことか!

同僚は両親も2度離婚し、自分も働かない「自分探し」な旦那と離婚、社員のひとりは20代前半の若さでW不倫で離婚、他部署の女性は一度目の結婚で失敗、社内で相手を見つけて再婚したが、前夫と現在の夫との間にそれぞれ生まれた子供への愛情のかけ方で微妙な夫婦関係になっているというし、他支店の支店長も離婚経験者で「もってのほか」人生が街にあふれているようだ。

 

ワタシもいずれその一員になるべく(?)先輩方の手本に倣うつもりでお話を聞く機会もあるが、そういう時にいつも思うのは働いていてこその自由なんだな、ということだ。

あのまま専業主婦だったら、どうなっていたかと思うと本当にゾッとする。今頃精神病んでいたはずだ。(今もかなり脳味噌は傷んでる気がするが、まるで使い物にならない訳でもない。これだけ悪口が言えるからまだ大丈夫そうだ)

 

今50過ぎのワタシは、まだまだこれから何十年、すくなくとも70過ぎまでは仕事があればやらざるを得ない。でなければ干上がってしまう。子供たちの世話になる訳にはいかない。

ザックリ計算しても、健康体であるなら、あと20年以上働くことになる。

少し気が遠くなるが、それは今までの結婚生活と同じくらいの期間だから、そんなに長くもないのかな。

その頃には、

「70歳?まだ現役でしょう?」

と言われる時代になっているかも知れない。

戦争は過去になり、栄養のある食事で育ったワタシタチは、まだ先があるはずだから、

たかが50歳程度の自分の気力に負ける訳にはいかない。

どうせそこまで働くなら、興味があって楽に出来ることがいいけど、どこかにそんなダイアモンドが埋まっているのかしら?

それを探す手立てはどこにあるのか、目下思案中。

なんとかしてラクして稼ぎたい、自他共に認めるロクデナシなのだ。

ワタシ的には、飽きたら次の職場、そこも飽きたら次の土地、みたいなスナフキンのような生活をしてみたい、気もする。

それはワタシが子供のころに植え付けられたロマ(ジプシー)風な生活に原因があるのだけれど、それが嫌ではない自分はやはりまだまだ故郷など持てない根無し草なのだ。

とにかく働ける場所があって、心も身体も健康で、自由がイイな。

 

それが一番贅沢なお願いなのは、

我儘でならしたワタシももちろん知っている。

 

ベーシックインカムも諦めきれないところではあるけど。